運命の東京ドーム
2020年2月26日、東京ドーム。
前回は大阪、福岡の思い出をつらつらと書いていきました。
今回はいよいよ東京ドーム編です。
2020年2月25日
もともとFCチケットで千秋楽26日は取っていたのですが、東京公演前日まで両日チケットを取っていないことがどこか引っかかっていました。
この記念の公演、しかもCEでは立つことのなかった東京ドームで見れるチャンスをみすみす1回分逃していいのだろうか。
そこで、周りの有識者(別ジャンルのオタク友達)達に意見を求め、前日24日に見切れ席を買うことになったのです。
この時の友達には感謝してもしきれないですね
今まで見切れ席を買ったことはなかったので、どの程度見えないのか多少は不安がありました。
当日、バイトの関係もあり開演間近での入場になりまして、席につくや驚きの連続。
まずはメインステージの3人が立つであろう部分がスピーカーで全く見えないのです。
いつもは見上げていたスピーカーが、自分とメンバーの対角線上にあることの不思議さと面白さで逆にワクワクが止まりませんでした。
次に、花道と自分の近さです。
1番上の階であったにも関わらず、席が出っ張っていることでさほど距離感を感じなかったのです。(もしかしたらPerfumeがそういうステージングをしているからなのかもしれませんが笑)
そして何より、見切れ席でも周りの盛り上がりがアリーナとほぼ同じだったんです。
東京、相当熱い思いが積もっていたのか、天空でもかなり暑く盛り上がれました。
この日は発売中のディスクで観れるのでぜひとも!
のっちの「毎秒毎秒、2人のことが好きになる」で会場で爆泣きし、テレビの前で爆泣きするという破壊力あるMCが楽しめます…。
2020年2月26日
そして迎えた千秋楽。
バイト先の先輩(ラブシャで初PerfumeしMCで爆泣き。素質あり。)と後輩(幅の広いオタク。素質あり。)と早めに水道橋へ向かい、ドームシティのコラボを楽しんでいました。
昼ごはんを食べ、いざ物販へ。
雨が少し降る中、長い列をあれ買いたいあの曲観たい、なんて話しながら過ごしました。何十分かして順番が回ってき、誰が一番早く買えるかの競争をしていました。
一番は僕、悩んでいたホテルキーを買い満足して列から外れました。
浮かれていたからなのか、周囲のざわめきには全く気がつきませんでした。
次に買い終わった先輩が「ねぇ、なんかアナウンスしてない?突然の…??」。
さすがこの人は細かいことに気がつくなぁと感心していると、途端に絶望へ突き落とされました。
「政府の要請に伴い、本日の公演は中止させていただきます。」
冷静に受け止めようとする程に、涙が止まりませんでした。
後から来た後輩と2人に慰めてもらい、うちで過去のBDを鑑賞しようということになり、タピオカを購入した後に移動しました。
うちの近くに住む先輩(Perfumeの知識なし。今回の観賞会で興味を示す。素質あり。)を呼び出し、コーラ片手に「1234567891011」を鑑賞。
あぁ、この数字のセットもあったぁ、
2人とあの楽しさを共感したかったなぁ、
急でも一緒に観賞会してくれる友達がいてよかったなぁ、
3人はどうしてるんだろう。。。
考えるほどいろんな感情が混ざって、涙がまたこぼれそうになりました。
Perfumeは本当に良い人たちに巡り会えているなぁと思うことはよくありますが、自分も同じくらい、いや超えるくらい良い人たちに巡り会えているんだぞ。
そんなふうに思える、悲しくも温かい日になりました。
みんなに感謝!
今回も長々とありがとうございました。
次回は、今日行われる映画「Reframe THEATER EXPERIENCE with you」の舞台挨拶をつらつら書こうと思います!
明日19時に会いましょう!
ばいちゃ🤗